自動車車体整備士

専門性の高い技術者

自動車の整備を行っているのが自動車整備士なのですが、その中でもより高い専門性を要求される仕事をしているのが自動車車体整備士です。
主に車体と車枠に特化した知識とスキルを有している人達であり、高度な作業を行います。
たとえば、事故によって車のフレームがゆがんでしまったときに、それをきちんと計測して、もとの状態に復元するという仕事をしています。

自動車車体整備士は国家資格であり、試験に合格することによって取得できます。
この資格を持っているということは、事故破損した車両を修理する技術者としての能力が認められていることを表しています。
この資格を持っている方は、専門性の高い技術者であることをアピールできて、顧客からも信頼されるでしょう。

受験資格が設定されていて、整備作業に関する実務経験を求められます。
国土交通省が実施している資格試験であり、詳しいことについてはホームページをチェックしてください。
自動車車体整備士の資格を持っている人は板金工場や塗装整備工場、販売会社などで活躍しています。

有資格者の数は少ないため、自動車車体整備士の方はその専門性の高さを活かすことによって、引く手あまたとなるでしょう。
自動車車体整備士に修理を頼みたいと考えている方は多く、その信頼にきちんと応えなければいけません。

自動車車体整備士の仕事について

車の事故が起きてしまうと、ボディ部分や車の外観に大きな影響が出てしまうことがあります。
事故車を元の状態に修理することが自動車車体整備士に与えられた役割となっています。
たとえば、事故車のフレームを修正する作業はとても大切であり、ミリ単位で精度の高い仕事が求められるため、高度な技術を要求されます。

車の技術というのは日進月歩となっているため、最新の車の修理にきちんと対応できなければいけません。
近年の複雑性の高いクルマのボディにも対応する必要があり、最新知識を常に身に付ける必要があります。
そのため、自動車車体整備士として仕事をすることになれば、常に勉強をすることが必要となります。

車のことがとても好きな方であれば、自動車車体整備士としての仕事はとてもやりがいがあり楽しいものとなるでしょう。
また、自動車整備士の方がこちらの資格を取得しておけば、仕事の幅が広がります。
車の安全性に関わる大事な仕事のため、大きな責任感が要求されて、仕事の際には高い集中力で真剣に作業に取り組む必要があります。

車の事故は注意しても起こってしまうこともあり、自動車保険の加入者も毎年増えているため、自動車車体整備士の需要がなくなることはないでしょう。
これからも自動車整備において重要な存在として自動車車体整備士はいろいろな現場で活躍できます。