第二種運転免許

トラックは当てはまらない

一般的な目的で車を運転するだけならば第一種運転免許だけでも良いのですが、もしタクシーやバスといった旅客自動車を運転したい場合や、あるいは運転代行をする場合には第二種運転免許が必要です。
旅客運送契約を遂行するためには第二種運転免許を取得していなければいけないのです。
ただし、バスやタクシーを運転する場合でも、用途によっては第二種運転免許は必要ありません。

たとえば整備工場へ運転していく場合や、私用で運転する場合など旅客運送に当てはまらない場合には第一種運転免許で運転しても良いことになっています。
基本的に第二種運転免許の方が第一種よりも試験が厳しくなっています。
ちなみにトラックに関しては、旅客運送をしているわけではないため第二種運転免許は必要ありません。

第二種運転免許は特に技能試験が厳しくなっており、合格率は1割と非常に低くなっています。
初めて受験する場合に合格できる可能性はとても低いとされています。
これは乗客の命に責任を持って運転しなければいけないためであり、とても大きな責任を抱えて運転することになるからです。

適性検査と学科試験、技能試験を受けることになり、第一種よりも難易度は高くなっています。
第二種運転免許の中には5種類あり、大型特殊や普通、中型、大型、けん引があります。
それぞれ別々に試験が実施されるため、自分が必要とする試験を受けましょう。

免許を習得するまでにかかるお金については、基本的に第一種とあまり変わりません。

運転のプロを目指す

プロの運転手として仕事をしたいのであれば、第二種運転免許を取得しましょう。
まずは仮免を取得して、そのあとに実際の試験を受けるのが一般的な流れとなっています。
軽い気持ちで受験して取得できるものではなくて、真剣に対処する必要があるでしょう。

これまでなんとなく運転をしていたという方は、車の運転について考え方をあらためる必要があります。
乱暴な運転をしたり、横柄な態度を取るようなことは絶対に避ける必要があり、安全運転を心がける必要があります。
第一種と第二種はまったく別の試験であると認識するべきでしょう。

安全運転できることは最低条件であり、さらにはスムーズな運転ができることも要求されます。
たとえば単にカーブを曲がるだけでもプロとしての技術を身に付ける必要があるのです。
普段自動車を乗っているから楽勝であると考えていては、教習の際にかなりのダメ出しを受けることになるでしょう。

特に普段は自分が運転が上手いと考えている方の中には、単に自分勝手な運転をしているケースも多いため気をつけるべきです。
安全を心がける運転ができて、乗っている人へ配慮できるなら第二種運転免許を取得できるでしょう。